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メットガラ ドレスをまとった美術館

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NYメトロポリタン美術館を舞台にした華やかな世界最大のファッションイベントの裏側を映した映画、『メットガラ ドレスをまとった美術館』。ドキュメンタリーとは聞いていましたがかなり面白い内容だったので鼻息も荒くご紹介致します!

レッドカーペットの上に映えるリアーナの巨大な卵色のドレスのビジュアルはウェブページなどで目にしたかたも多いであろうこのイベント、裏ではどんなドラマが巻き起こっているのか。主催するメトロポリタン美術館のキュレーター、アンドリュー・ボルトンと美術館の理事で主催者でもあるアナ・ウィンター達をカメラが追い、ライブ感あふれる現場の様子を見ることができます。

ファッションイベントのドキュメンタリー映画と聞いて、イベントの様子を淡々と追いつつきらびやかなドレスを眺めて楽しむみたいな感じかな、と観る前は軽い気持ちだったのですが……、いい意味で裏切られました。むろんファッションというテーマも手伝ってまずはビジュアルの華やかさは圧巻。マックイーンなどのアイコニックなドレスが大画面で次々と映し出されます。それと同時に世界的なイベントを実行に移すまでに重ねなければならない地道な折衝の数々も克明に映されており、ファッションに興味のないかたでも共感できるシーンが盛りだくさん。誰と一緒に観ても、あるいはもちろん一人でも存分に楽しめる内容。

「ファッションはアートか?」という問いもこの映画のテーマのひとつ。イベントにファッションの骨子を与えるのはファッション界の大御所、アナ・ウィンター、アートとしての骨子を与えるのは今回の芸術監督であるウォン・カーウァイ。キュレーターであるアンドリュー・ボルトンは細かい交渉を対外、対内で重ねながら、その二つの主軸をひとつの形にまとめていきます。

アート、ファッションの間に横たわる微妙な関係性がボルトンの苦悩、熱意とともに次々と浮かび上がる様は必見!ファッションは果たしてアートなのか、という問いに対する答えは人それぞれ。異なるものが一つになるか、ならないかでせめぎ合うときに新しいクリエーションが成される。そのプロセスは関わる全ての人を熱狂させるだけのパワーがあるということが伝わってきました。

ゴールデンウィークの予定がまだ決まっていないなら、メットガラ鑑賞、いかがでしょうか?

オフィシャルサイト:http://metgala-movie.com/

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終わったらどこかへ

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旅行で全開放

何か達成しなければならないことがあった場合に自分に言い聞かせること、それは「これが終わったら旅行に行く」です。しなければならない大きなイベントがあると、それにとにかく集中する。そのことに集中することで絶対できなくなる最たるものが旅行というわけです。達成後であれば旅行できる。そして開放感もひとしおとなる。よく考えたら「絶対これ終わったら沖縄行く」といつも唱えている気がします。

ひとたび達成しても、まあ実際には後回しにしていたことの処理などに追われたりして結局旅行には行けないままだったりすることのほうが多いのですが……。でも心にはいつも「終わったらどっか行く」という呪文がぐるぐる、キラキラしています。

最近行った旅行その一

京都、広島、福岡のちょこちょこした横断旅行。京都では大阪オフィスのAiと一緒に貴船へ。天気に恵まれ、ベストの気候でパワーチャージをすることができました。なぜか必ず訪れた先ではうどんを食べるというしばりを勝手に設け敢行するという謎の旅でした。うどんのおだしは関西風に限ります。

うどんと言いつつ写真は広島「むさし」のシンプルかつなぜか激烈においしいおにぎり。

最近行った旅行その二

第二弾は軽井沢。軽井沢には別荘がありますので毎年行きます。とりあえず流れで言ってみましたがありません。別荘、ありません。毎年も行きません。友人のバースデー祝いも兼ねての小旅行でした。

宿泊はレストランが経営するこぢんまりした素敵なコテージ風のホテル、オーベルジュ・ド・プリマヴェーラにて。食事がおいしいということで決めました。部屋ではバスルームの素敵さに動揺すぎて、ずっと「ドバイかよ」を絶叫する私。ドバイにはもちろん行ったことありません。

行ってみたい国あれこれ

今後旅行に行ってみたいのは中国、タイ、フランス。中国では、中国の時代モノの映画が好きなので、ドーンとした中国建築巡り。チャン・イーモウ監督の、美しくそして絶望的に暗い映画、「紅夢」の舞台となった喬家大院だけは外せません。タイはとにかくタイ料理が大好きなので、食べて食べて食べまくりたいのひとこと!タイ料理のレシピも強化したいところです。そしてフランスはアンティークの蚤の市を訪ね歩くのが長年の夢。

これらを全て叶えるだけでも相当のことを成し遂げなければなりませんが、夢は多いほうが良いと言いますしね。

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